11日の上海総合指数は買い先行。前日比0.09%高の3172.37ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.14%高の3173.82ptで推移している。新型コロナウイルス新規感染が主要都市ですでにピークを迎えたとの報道が好感されている。また、経済の再開が進展していることも支援材料。外部環境では、前日の米株高や米インフレ率のピーク観測などが指数をサポートしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.09%高でスタート、コロナ感染の落ち着きを好感