6日の上海総合指数は売り先行。前日比0.00%安の3155.08ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時46分現在、0.10%高の3158.27ptで推移している。経済の再開が進んでいることが引き続き支援材料となっている。一方、指数の上値は重い。米金融引き締めの長期化懸念が再燃していることが圧迫材料。また、上海総合指数が3週ぶりの高値水準で推移しており、売り圧力も強まっている。


<AN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数はほぼ横ばいでスタート、経済の再開などが支援材料