8日の上海総合指数は売り先行。前日比0.11%安の3196.02ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時53分現在、0.15%安の3194.69ptで推移している。内外の景気不安が投資家の不安心理を強めている。また、11月の物価指標などがあす9日に発表される予定となり、慎重ムードが強まっている。一方、防疫措置の一段緩和が経済の再開期待を高めている。

<AN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.11%安でスタート、内外の景気不安が重し