29日の上海総合指数は買い先行。前日比0.11%安の2902.40ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時54分現在、0.73%高の3101.00ptで推移している。国内の異例な騒動を受け、当局がコロナ政策を調整するとの期待が高まっていることが支援材料。一方、米国の金融引き締めの長期化懸念が指数の足かせとなっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.57%高でスタート、コロナ政策の調整期待が高まる