27日の上海総合指数は買い先行。前日比0.18%高の3005.04ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時56分現在、0.27%高の3007.61ptで推移している。景気対策への期待が高まっていることが引き続き好感されている。また、元安の進行が一服していることも引き続き好材料視されている。外部環境では、米長期金利の低下などを受け、外資の流出懸念がやや緩和されている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.18%高でスタート、景気対策への期待が高まる