20日の上海総合指数は売り先行。前日比0.50%安の3029.30ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.64%安の3024.81ptで推移している。欧米当局が積極的な利上げを継続するとの観測が強まっていることが引き続き警戒されている。国内では、「ゼロコロナ」政策の継続が行動制限の強化懸念を高めている。また、元安進行なども中国株の圧迫材料。一方、政府系資金による買い期待などが指数をサポートしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.50%安でスタート、元安進行や欧米の金融引き締め懸念