2日の上海総合指数は買い先行。前日比0.15%高の3189.64ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時59分現在、0.07%高の3187.24ptで推移している。景気対策への期待が高まっていることが指数をサポート。国務院(内閣に相当)は8月31日の常務会議で、先ごろ策定した19項目にわたる新たな経済対策パッケージに関し、9月上旬にも詳細を明らかにすると表明した。一方、米金利高や国内でのコロナ対策の強化などが指数の上値を抑えている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.15%高でスタート、景気対策への期待などで