26日の上海総合指数は買い先行。前日比0.12%高の3254.18ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時51分現在、0.09%安の3247.51ptで推移している。国内での新型コロナウイルス新規感染の高止まりが引き続き警戒されている。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)結果の発表を控え、慎重ムードも強まっている。一方、景気対策への期待などが引き続き指数をサポートしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.12%高でスタート、神経質な値動き