12日の上海総合指数は売り先行。前日比0.19%安の3307.22ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時56分現在、0.37%安の3301.26ptで推移している。一部地域での新型コロナウイルス新規感染の増加に伴う行動制限の強化が警戒されている。また、世界景気の先行き不安なども圧迫材料。一方、経済指標の改善などが指数を下支えしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.19%安でスタート、行動制限の強化を警戒