22日の上海総合指数は売り先行。前日比0.69%安の3058.40ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時56分現在、0.10%安の3076.88ptで推移している。政府が「ゼロコロナ」政策の重要性を改めて強調したことも行動制限の継続懸念を高めている。また、米急速な利上げ懸念の高まりが外資の流出懸念を強めている。一方、上海総合指数が約5週ぶりの安値水準まで落ち込んでおり、売られ過ぎ感から買い戻しの動きもみられている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.69%安でスタート、行動制限の継続懸念などで