1日の上海総合指数は売り先行。前日比0.54%安の3234.66ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.20%安の3245.59ptで推移している。上海市のロックダウン(都市封鎖)の実施などが景気の先行き不安を強めている。また、ウクライナ情勢の不透明感なども引き続き警戒されている。一方、指数は安く寄り付いた後は下げ幅を縮小させている。景気対策への期待などが引き続き支援材料となっているもようだ。

<AN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.54%安でスタート、景気の先行き不安が高まる