18日の上海総合指数は売り先行。前日比0.25%安の3207.15ptで寄り付いた後は、日本時間午前11時2分現在、0.32%高の3225.41ptで推移している。ロシアのデフォルト(債務不履行)懸念の後退や、世界経済が混乱するとの不安が緩和されていることが支援材料。国内では、政府が市場に有利な政策を積極的に打ち出すと強調したことが引き続き好感されている。一方、直近2日の大幅上昇を受けて高値警戒感がやや強まり、寄り付きでは売りが優勢となった。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.25%安でスタート、世界経済混乱の不安がやや後退