18日の上海総合指数は売り先行。前日比0.47%安の3451.63ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時53分現在、0.13%安の3463.49ptで推移している。ウクライナ情勢が再び緊張していることを受け、リスク回避の売りが強まっている。一方、景気対策への期待が引き続き好感されている。中国人民銀行(中央銀行)の易綱・総裁は「緩和的な金融政策を柔軟に維持していく方針」を示したほか、李克強・首相は「法人減税を強化する」との指示を出した。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.47%安でスタート、緊張高まるウクライナ情勢を警戒