23日の上海総合指数は買い先行。前日比0.08%高の3625.47ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.09%高の3625.84ptで推移している。海外株高が好感され、中国株にも買いが先行した。また、追加の金融緩和期待が高まっていることも支援材料。一方、北西部の陝西省西安市での新型コロナウイルス感染の増加に伴う行動制限の実施が指数の上値を抑えている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.08%高でスタート、海外株高などを好感