18日の上海総合指数は売り先行。前日比0.17%安の3531.49ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時58分現在、0.43%安の3522.26ptで推移している。原油など商品価格の下落が対象セクターの圧迫材料。また、北京冬季オリンピックの開催を来年2月に控え、当局が新型コロナウイルス対策を強化していることも景気回復ペースの鈍化懸念を強めている。一方、対外関係の悪化懸念が後退していることが指数をサポートしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.17%安でスタート、コロナ対策強化を警戒