12日の上海総合指数は買い先行。前日比0.04%高の3534.15ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時21分現在、0.02%安の3532.10ptで推移している。不動産や金属関連の下落が指数の足かせに。不動産業を巡る懸念が払しょくされていないことが引き続き圧迫材料。一方、国内消費の旺盛なども内需関連の物色手掛かりとなっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.04%高でスタート、上値の重い展開