22日の上海総合指数はほぼ横ばいでスタート。前日比0.00%安の3594.74ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.03%安の3593.61ptで推移している。企業決算の発表が進むなか、神経質な展開が続いている。また、アルミや銅などの先物が昨夜のロンドン金属取引所(LME)で軒並み下落したことも資源セクターの圧迫材料。一方、景気対策への期待や中国人民銀行(中央銀行)の資金供給スタンスなどが指数をサポートしている。


<AN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数はほぼ横ばいでスタート、企業決算の発表を控えて神経質