8日の上海総合指数は買い先行。前日比1.15%高の3609.08ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時45分現在、0.89%高の3599.85ptで推移している。米中関係改善なども好感されている。また、政策期待の高まりも支援材料。ほかに、過去10年間(2011-20年)の国慶節連休明け初日の取引では、上海総合指数が7割の確率で上昇したという過去のデータもあり、上昇に対する期待感が高い。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は1.15%高でスタート、米中関係の改善などを好感