14日の上海総合指数は売り先行。前日比0.15%安の3709.63ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.19%安の3708.22ptで推移している。上海総合指数がきのう13日、約6年1カ月ぶりの高値水準を切り上げており、足元での過熱感から利益確定売りがやや優勢となった。また、あす15日に各種経済指標がそろって発表されるため、慎重ムードも強い。一方、景気対策への期待などが指数を下支えしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.15%安でスタート、利益確定売りがやや優勢