8日の上海総合指数は売り先行。前日比0.09%安の3673.40ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時51分現在、0.20%高の3683.94ptで推移している。堅調な貿易統計が好感されている。8月の貿易統計は、輸出と輸入の伸びがそろって上振れた。また、景気対策への期待も支援材料。一方、上海総合指数が2月19日以来の高値水準まで回復しており、高値警戒感からやや伸び悩む展開となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、堅調な貿易統計などを好感