29日の上海総合指数は売り先行。前日比0.13%安の3601.68ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時53分現在、0.26%安の3597.01ptで推移している。6月の製造業購買担当者景気指数(PMI、政府版)があす30日に公表されるため、慎重ムードが強い。一方、中国人民銀行(中央銀行)が資金供給スタンスを強めていることが指数をサポートしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.13%安でスタート、経済指標発表前に慎重ムード