8日の上海総合指数は売り先行。前日比0.02%安の3598.75ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時54分現在、0.18%安の3593.13ptで推移している。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや優勢。また、5月の物価指標があす9日に発表される予定となり、慎重ムードも強まっている。一方、国内外景気の回復期待などが引き続き指数をサポートしている。

<AN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.02%安でスタート、利益確定売りがやや優勢