11日の上海総合指数は売り先行。前日比0.62%安の3406.598ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時44分現在、0.91%安の3396.745ptで推移している。インフレ率の加速が金利上昇懸念を高めている。4月の生産者者物価指数(PPI)は前年同月比で6.8%上昇し、前月の4.4%と市場予想の6.5%を上回った。また、前日の米ハイテック株安も圧迫材料となっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.62%安でスタート、インフレ加速を警戒