2日の上海総合指数は買い先行。前日比0.18%高の3472.628ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.21%高の3473.482ptで推移している。米長期金利の低下が好感され、ハイテク関連を中心に買いが広がっている。また、国内景気の一段改善観測や新型コロナウイルスワクチン接種が順調に進んでいることなどが引き続き支援材料。一方、週明け5日は清明節で休場となるため、積極的な売買は手控えられている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.18%高でスタート、米長期金利の低下などを好感