23日の上海総合指数は買い先行。前日比0.06%高の3445.341ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.25%安の3434.943ptで推移している。新疆ウイグル自治区の少数民族問題をめぐり、米国や英国、カナダなどが中国に対する制裁措置を発表したことが警戒されている。一方、前日の米株高や米長期金利の低下などが指数をサポートしている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は買い先行もマイナス圏転落、欧米の制裁措置を警戒