5日の上海総合指数は売り先行。前日比1.15%安の3463.309ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.61%安の3482.212ptで推移している。海外株安や金利高が警戒され、中国株にも売りが先行。一方、指数は下げ幅を縮小させている。政策期待の高まりが支援材料となっている。きょう5日に開幕する全国人民代表大会(全人代)の開幕式では、李克強・首相は2021年の政策方針を明らかにする方針だ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は1.15%安でスタート、海外株安などを警戒