3日の上海総合指数は売り先行。前日比0.24%安の3500.158ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時42分現在、0.29%高の3518.701ptで推移している。米中の金利動向が落ち着いていることが好感されているもようだ。一方、銀行の不良債権の拡大ペースが加速するとの見方が警戒されている。また、不動産バブルへの懸念も指数の足かせになっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、金利動向の落ち着きを好感