皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、南アランド円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、南アランド円の動向について、『上値の重い展開が続きそうだ』と予想しています。

『南アフリカで発生した思われる新型コロナウイルス変異種の感染力が高く、南アフリカ経済を蝕んでいく可能性が高い』として、『昨年末に規制が第3段階まで規制が引き上げられたが、この第3段階の規制は今月15日を期限とし、同日に見直されることになっている』と伝えています。また、『先週末には一時規制を昨年春のように最高水準まで上げるのではないかとの見方も出ており、南アランドを押し下げる要因になった』と分析しています。

南アフリカで見つかった新型コロナウイルス変異種については、『英科学者はワクチンが効くと完全に確信しているわけでない』と指摘し、『ハンコック保健相は4日、新たな変異種を非常に懸念していると述べた。英国と南アフリカでは最近、変異ウイルスが発見され、感染の急拡大をもたらしている』と説明しています。

続けて、『英政府のワクチン・タスクフォースのメンバーであるオックスフォード大学のジョン・ベル教授は3日、ワクチンは英の変異ウイルスには効果があると思うが、南アの変異ウイルスへの効果には「大きな疑問符」が付くと述べた』とのことで、『現行のワクチンが効かなかった場合、新たにワクチンを創製する必要があるという』と述べています。

また、『1月21日に開催される南アフリカ準備銀行(SARB、南ア中銀)の金融政策委員会(MPC)では、景気落ち込みに対する予防的な金利引き下げに動くのではないかという見方が出ており、これも南アランドの重石になっているようだ』と指摘。

最後に、今週の動向について、『今週発表される経済指標はいずれも前回よりも改善すると見られており、この通りであれば南アランドは下げ止まる可能性が高いだろう』との見解を伝えています。

今週の予想レンジは『6.50円~7.00円』としています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の1月13日付「【南アフリカランド円今週の予想(1月12日)】」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜

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情報提供元: FISCO
記事名:「 南アランド円は、上値の重い展開が続きそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)