16日の上海総合指数は買い先行。前日比0.07%高の3334.457ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時36分現在、0.30%高の3342.237ptで推移している。9月の元建て新規貸出が予想以上に伸びたことが引き続き好感されている。また、景気対策への期待も支援材料。一方、週明けに7-9月期の国内総生産(GDP)などが発表されるため、慎重ムードが強い。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.07%高でスタート、金融統計の上振れを引き続き好感