16日の上海総合指数は売り先行。前日比0.08%安の3293.168ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.21%安の3288.662ptで推移している。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや優勢となっている。一方、指数の下値は限定的。米中経済指標の改善に伴う世界景気の早期回復期待が指数を下支えしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.08%安でスタート、利益確定売りがやや優勢