3日の上海総合指数は売り先行。前日比0.02%安の3404.032ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.10%高の3408.317ptで推移している。世界株高の流れで買いがやや優勢。また、第19期中央委員会第5回全体会議(5中全会)の開催が来月10月に予定されるなか、政策で恩恵を受ける銘柄も物色されている。一方、国内の不良債権問題などが指数の上値を押えている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.02%安でスタート、上値の重い展開