6日の上海総合指数は買い先行。前日比0.09%高の3380.762ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時45分現在、0.03%安の3376.665ptで推移している。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りがやや優勢。一方、下期の金融政策が一段と柔軟化するとの政府方針も好感されている。中国人民銀行(中央銀行)は4日、下期のマネーサプライと社会融資総額(資金調達総額)の伸び率を2019年よりも高い水準で維持すると強調した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は買い先行もマイナス圏転落、利益確定売りがやや優勢