31日の上海総合指数は売り先行。前日比0.18%安の3280.796ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時43分現在、0.79%高の3312.941ptで推移している。経済指標の改善が支援材料。7月の製造業購買担当者景気指数(PMI、政府版)は51.1となり、前月の50.9と市場予想の50.8を上回った。一方、世界経済をけん引する米国の国内総生産(GDP)成長率の急悪化が指数の足かせとなった。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、経済指標の改善が支援材料