30日の上海総合指数は買い先行。前日比0.12%高の2965.11ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時41分現在、0.35%高の2971.85ptで推移している。経済指標の上値振れを好感。6月の製造業購買担当者景気指数(PMI、政府版)は50.9となり、前月の50.6と市場予想の50.5を上回った。一方、香港問題をめぐる米中間の対立が激化するとの懸念が引き続き警戒されている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.12%高でスタート、経済指標の上振れを好感