12日の上海総合指数は売り先行。前日比1.51%安の2876.80ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、1.04%安の2890.56ptで推移している。昨夜の米株急落や欧米における新型コロナウイルスの「第2波」への懸念が高まっていることを受け、リスク回避の売りが優勢。また、世界景気の先行き不安の高まりや原油価格の急落なども圧迫材料となっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は1.51%安でスタート、欧米のコロナ「第2波」への警戒が高まる