11日の上海総合指数は売り先行。前日比0.13%安の2939.79ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.18%安の2938.59ptで推移している。経済指標の下振れが警戒材料。5月の物価指標や元建て新規融資などはそろって予想を下回ったを受け、景気の早期回復期待がやや後退している。一方、政策期待の高まりが引き続き指数をサポートしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.13%安でスタート、指標の下振れを警戒