29日の上海総合指数は買い先行。前日比0.05%高の2838.20ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時38分現在、0.33%高の2846.22ptで推移している。大型景気対策の発表が好感されている。李克強首相はきのう28日の取引終了後、新型コロナウイルスの景気対策費について、総額6兆人民元(約90兆2700億円)の予算を拠出する方針を明確にした。一方、香港問題をめぐる米国の対中制裁が警戒されている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.05%高でスタート、大型景気対策の発表を好感