28日の上海総合指数は買い先行。前日比0.03%高の2847.32ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.34%安の2836.80ptで推移している。「香港版国家安全法」がきょう28日全国人民代表委員会で採決される予定となり、米中対立の激化懸念が圧迫材料。一方、世界的な経済活動の再開や景気対策の発表などが引き続き指数をサポートしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は買い先行もマイナス圏転落、米中対立への懸念が足かせ