27日の上海総合指数は買い先行。前日比0.35%高の2827.89ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時39分現在、1.01%高の2846.55ptで推移している。中国人民銀行(中央銀行)による流動性供給などが引き続き指数をサポート。また、実質金利の引き下げ方針なども好感されている。一方、「香港版国家安全法」があす28日に採決される予定となり、この問題をめぐる米中対立への懸念が指数の足かせになっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.35%高でスタート、流動性供給などを好感