22日の上海総合指数は売り先行。前日比0.17%安の2863.05ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時49分現在、0.37%安の2857.36ptで推移している。香港問題をめぐる米中関係の対立懸念が高まっていることが圧迫材料。また、きょう21日に開幕した全国人民代表委員会(国会に相当)で、「香港での国家分裂行為などを禁止する国家安全法」の成り行きを見極めたいとのムードも強まっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.17%安でスタート、米中対立への懸念が高まる