23日の上海総合指数は買い先行。前日比0.23%高の2850.51ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、0.11%高の2846.99ptで推移している。原油価格の上昇や欧米株高など外部環境の改善を受け、中国株も買いが先行。また、米経済指標の早期開催観測なども世界景気の悪化懸念をやや緩和させている。国内では、追加の金融緩和や景気対策への期待が引き続き好感されているもようだ。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.23%高でスタート、外部環境の改善が支援材料