16日の上海総合指数は売り先行。前日比0.45%安の2798.43ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時56分現在、0.18%安の2806.02ptで推移している。米経済指標の悪化に伴う世界景気の先行き不透明感が高まっているなか、リスク回避の売りが強まっている。また、1-3月期のGDPなどがあす17日に発表されるため、慎重ムードも強い。




<AN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.45%安でスタート、米経済指標の悪化を警戒