10日の上海総合指数は買い先行。前日比0.05%高の2827.19ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時49分現在、0.44%安の2813.54ptで推移している。中国以外の国・地域での新型コロナウイルスの感染拡大が加速しているなど不安定な海外環境が足かせになっている。一方、国内の経済活動の回復加速に伴う景気の早期回復期待が支援材料となっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.05%高でスタート、不安定な海外環境が足かせに