7日の上海総合指数は買い先行。前日比1.56%高の2806.97ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時50分現在、1.76%高の2812.62ptで推移している。金融緩和の実施が改めて好感されている。中国人民銀行(中央銀行)は3日、中小銀行を対象に預金準備率の引き下げを発表した。また、前日の欧米市場の上昇も買い安心感を与えている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は1.56%高でスタート、金融緩和の実施などを好感