24日の上海総合指数は買い先行。前日比1.61%高の2703.02ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時49分現在、2.13%高の2716.93ptで推移している。最近の急落で足元では値ごろ感が強まり、自律反発狙いの買いが入っているもようだ。また、各国中央銀行が相次いで緩和スタンスを示していることも支援材料となっている。一方、世界景気の一段悪化懸念が引き続き指数の足かせになっている。



<AN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は1.61%高でスタート、買い戻しが優勢