皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。19日の米市場で株価は上昇し、NY原油先物3月限は大幅高となりましたね。今回は気になる原油市場についてのレポートをご紹介します。

松永さんのレポートでは、『新型ウイルスの脅威が後退したこと』が上昇の背景にあるといい、『新型ウイルスによる湖北省内での感染者数は、18日が1693人増でしたが、翌19日は349人増に留まり、感染拡大ペースが劇的に鈍化しました』と伝えています。

また19日に国際通貨基金(IMF)が公表したレポートでは、『新型コロナウイルス問題に反して1月時点の成長予想を据え置』き、『2020年に緩やかに上向くと予想される』としているようです。

20日のアジア時間の原油市場が大きく上昇するとともに、為替市場でドル円が上昇。レポートでは『ドル円の111円台乗せは、10カ月ぶりとなります』と伝えています。

参考にしてみてください。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の2月20日付「原油市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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情報提供元: FISCO
記事名:「 原油価格上昇の背景は? サンワード貿易の松永氏(三井智映子)