20日の上海総合指数は買い先行。前日比0.22%高の2981.88ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時35分現在、0.21%高の2981.60ptで推移している。本日に発表された2月分の最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」(事実上の貸出基準金利)の1年物と5年物がともに市場予想通り引き下げられたことが好感されている。また、大型景気対策への期待も引き続き支援材料となっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.22%高でスタート、貸出基準金利の引き下げを好感