12日の上海総合指数は買い先行。前日比0.10%高の2912.99ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時48分現在、0.00%高の2910.01ptで推移している。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢になっている。一方、指数の上値は重い。米中通商協議の難航が改めて意識されていることが圧迫材料となっている。また、景気の先行き不安なども指数の足かせになっている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.10%高でスタート、買い戻し優勢も上値重い