20日の上海総合指数は買い先行。前日比0.18%高の3004.81ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.22%高の3005.95ptで推移している。本日日本時間10時30分に発表された指標金利「ローンプライムレート(LPR)」の1年物は前月の4.25%から4.20%に引き下げられたことが好感されている。一方、指数の上値は重い。米中通商協議の進展を見極めたとのムードが強まっている。



<AN>

情報提供元: FISCO
記事名:「 (中国)上海総合指数は0.18%高でスタート、LPR1年物金利の引き下げを好感