こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。

8/30付の「DailyOutlook」では、秋に向けて仕込み時とみられる業種について考察しているのでご紹介します。

まず同レポートでは、『8月の営業日も本日で最後となる。8月の日本株は月間騰落で5月以来3ヵ月ぶりの下落となりそうだ。世の中の動きも8月は5月と似通っており、米中通商問題における制裁措置の応酬が相場の重石となった。しかし、米中問題はすでに常態化しており、交渉が行き詰まると制裁強化に転じ、緊張が高まり過ぎると交渉再開となる「毎度のやりとり」が繰り返されている。今回も相場は早晩落ち着きを取り戻すと見込まれる』と伝えています。

続けて、米中問題の影響を受けやすい半導体関連など「電気機器」の株価は循環的な動きとなっていることを挙げ、『米中問題による業績悪化の顕在化は2019年初の10-12月期決算発表時であった。需要減の底打ち見通しが立たない最悪の状況だったが、1-3月期、4-6月期と決算発表を経るごとに在庫水準や実需の底が確認され霧が晴れつつある。前述「毎度のやりとり」に際して株価は短期的に下落するものの、5月も年初の安値を割っていない。時間とともに悪材料出尽くし感が広がっており、9月以降は再び戻りを試す展開になろう』と分析しています。

さらに、『一貫して株価が低迷する自動車など「輸送用機器」と消費関連の「小売」にも注目したい。自動車は日米通商交渉の基本合意で重石が軽くなり割安感に目線が向かおう。小売は懸念材料の消費増税が目前となり、ポイント還元など消費喚起策の成果がみえてこよう』とまとめています。

最後にレポートでは、『TOPIXと主要3業種東証株価指数』を紹介していますので、詳しくは8/30付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。

また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。

花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。

フィスコリサーチレポーター花田浩菜




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情報提供元: FISCO
記事名:「 秋に向けて仕込み時とみられる業種、SMBC日興証券(花田浩菜)